SUPER14 week5 Reds v. Lions [Rugby]
week2以降、惜敗の続くクインズランド・レッズ。week5はいつの間にか猫から変身を遂げた獅子が相手です。
v.
FHに18歳のクーパーを入れ、CTBにはバーンズと30歳ベン・チューン。そしてリザーブには“あの”アンドリュー・ウォーカーが。
前半こそ若いBKが意欲的に展開、FWの動きもよく、これまでのレッズとはひと味違う連続攻撃を披露します。しかし、前半は17-12、もうちょっと引き離せる内容でした。
後半に入ると、動きの良くなったライオンズのプレトリアスはキックで陣地をとったり、グラバーキックでトライを生み出したり、巧みなパスでライオンズBKを操り、ラインを生き返らせます。結局、またしても最後にトライを奪われ20-26で破れました。
とるべきところでスコアできない、押し込んでいながら勝負所でミスをして流れに乗り切れない。後半唯一のPKによるスコアも、連敗しているチームがゆえのPK選択だったような。今年の(も!?)レッズを象徴した試合でした。
若さだけが強みであり弱点である現状、それとプレトリアスのような流れを変えるプレイをできる選手も見あたりません。エディ・ジョーンズの手腕はまだお預けのようです。
Super14のオフィシャルHPのマッチレポートの文末には、
They find themselves bottom of the log.
気がつけばそこは最下位だった…orz
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