キャサリン・ジェンキンス [よしなしごと]
ちまたでは“千の風に吹かれて”が流行っておりますが、そのUKバージョン"Don't Stand On My Grave And Weep"を歌っているのがキャサリン・ジェンキンス。
キャサリン・ジェンキンスはウェールズ出身。メゾ・ソプラノを奏でるオペラ歌手でウェールズの歌姫と呼ばれています。
古くはイアン・ラッシュ、最近ではライアン・ギグス(彼の父ダニー・ウィルソンは有名なラグビー・リーグのプレイヤー)、クレイグ・ベラミーなどのフットボーラーが名をはせていますが、やはりウェールズといえばラグビー。ヨーロッパの主立った国(nation)で唯一ラグビーを国技にしているところなのであります。
そしてキャサリン・ジェンキンスはラグビーファンにはもうおなじみ。ウェールズ代表のホームゲームではウェールズ国歌"Hen Wlad Fy Nhadau(Land of My Fathers)"を歌うあの人です。
その歌声は、先日のシックスネイションズでも"God Save the Queen"を圧倒する美しい歌声をミレニアムスタジアムに響き渡らせていました。
ホームユニオンの歌"The Power of Four"を最初に歌ったのも彼女です。この歌は4年に1度ホームユニオン4カ国(イングランド、ウェールズ、スコットランド、アイルランド)の代表によって結成される、ブリティッシュアンドアイリッシュ・ライオンズの試合前に演奏される曲です。
その歌声と美貌にひかれてアルバム"Living A Dream"を買い、聞き入っています。
今晩は、コメント有難うございました。
素敵ですね。私も、買って聞いてみます。
彼女は、声量があるので、凄いですよね。
後、美人ですね。
by (2007-03-22 20:42)
そこまで見ていませんでした。反省です。
CD注文してしまいました。(美人に弱いので。)
しかし、walesはジェンキンスの姓が多いですね。
みんな親戚ではないだろうか。
by あまちゃん (2007-03-22 23:20)
>>atushiさん
5月ぐらいにDVDも出るようですよ。
>>あまちゃんさん
写真に写っているもう一人の女性はシャルロット・チャーチという歌手で、ウェールズ代表ヘンソンといろいろあるらしいです(笑)
by shetlandislander (2007-04-02 16:35)